ゆみきゅあです。ごきげんよう♪
ふだんは週5勤務のごく普通OLです。趣味で月に1〜2回のホテルステイをしているので、ホテルの魅力やより充実した過ごし方ができるような情報を紹介しています。
今回は、JR水道橋駅から徒歩2分ほどにある「庭のホテル 東京」で宿泊しました。
庭のホテル東京は、上質さにこだわった伝統とモダンが調和する居心地のよい空間が人気のホテルです。
自然光や和紙を通した柔らかな光が満ちる、知的な気分が漂う優しい雰囲気を楽しむことができます。2022年3月25日にリニューアルオープンしたばかりのお部屋に宿泊したのでそちらも併せて紹介します。
この記事はこんな方へオススメです。
- 都心にいながら、非日常と「和」を感じたい
- 温泉宿のような温かみのある優しい雰囲気のホテルが好き
- 夕朝食含め、ホテルでおこもりステイを楽しみたい
今回レポするホテルは、庭のホテル東京です。今回は庭のホテル東京の魅力をたくさん紹介していきます♡
住所:東京都千代田区神田三崎町1-1-16
アクセス:JR水道橋駅東口より徒歩3分/都営三田線水道橋駅A1出口より徒歩5分/半蔵門線・都営新宿線神保町駅A5出口より徒歩約8分(ホテル内、周辺ともに提携駐車場なし)
周辺スポット:東京ドーム、東京ドームシティ、湯島神社
料金:1泊約11,000円〜(一休の最安値カレンダーを参照。宿泊プラン、部屋タイプ、セール、クーポン利用などで変動あり)
恋人との記念日や、おひとりさまステイ、ご年配の方にもぜひともおすすめしたい、2人で12,000円前後から泊まれるホテルです。今回は、女友達と大満足な女子会ホカンスを楽しんできたのでご紹介します。
Contents
庭のホテル東京へチェックイン
アクセス
JR水道橋駅の東口から徒歩2分。東京ドームとは反対側の通りへ渡って歩きます。少し路地を入ったところに佇むホテルは緑やお花に溢れた癒しの雰囲気満載の場所でした。周辺にはコンビニや飲食店も多かったです。
フロントでチェックイン
和テイストな落ち着いた内装と、中央のお花の飾りが目をひくフロント。
チェックインは自動チェックイン機にて行います。健康チェックや宿泊情報の確認、カードキー発行まで全てこちらで行います。スマートなチェックインができるホテルって素敵ですよね。初めて訪れましたが分かりやすくて楽ちんでした。
シグネチャーツインルームをご紹介
リニューアルに伴い、新しくできたお部屋になります。こちらのシグネチャーツインルームは全6部屋だけでしかないので、かなり人気とのこと。気になる方はぜひ早めにご予約することをおすすめします。
新コンセプトの客室「シグネチャーツインルーム」は和モダンな雰囲気を感じる広々とした36平米のお部屋。
旅館をルーツに持つ「庭のホテル」ならではの和のコンセプトを際立たせた空間は、畳やヒノキ風呂が印象的。障子を通した柔らかな優しい光に包まれて、お部屋に入った瞬間に癒されます。
バスルーム・水回り
ヒノキ風呂が非日常をさらに高めてくれて、都心にいるのにどこか温泉宿に来たような気分になれます。
バスアメニティは「OSAJI」の低刺激オーガニックのシリーズ。地肌ケアと保湿に優れたアイテムなので、洗い上がりも乾かした後もサラサラでまとまりある髪になって嬉しすぎました。お部屋にサービスでついているミネラルウォーター片手にゆっくり湯船に浸かる時間は、平日頑張った自分を労うご褒美のように感じられて至福でした。
洗面台は2台あるので、朝の支度や洗顔時なども順番待ちせずにゆったり使えて嬉しい!シンプルながら上質なデザインがとっても好き。タオルもふわっふわで気持ちいいの。
ルームウェア・ドライヤー
バスローブは適度なボリューム感とふわふわ感がとっても着心地よかったです。お部屋は靴を脱いでスリッパに履き替えるのですが、スリッパももふもふでびっくり!どこのホテルもこのスリッパになってほしいレベルの快適さ。
お風呂上がりにバスローブに着替えて髪を乾かそうとしたら、ドライヤーがパナソニックの新しいシリーズのものでさらにテンション上がっちゃいました♡
ナノイーのモイスチャー+シリーズで、スキンモードやスカルプモードがあるので髪がツヤさらになります。
和テイストな食器類
急須やマグカップなども、お部屋のテイストに合ったアイテムが揃います。そのほかにも、お酒を楽しみたくなるようなグラスや、コーヒーマシンなどもあるのでお部屋でのおこもりがとっても捗りますね。
急須でお茶を入れて、お部屋で飲みながらリラックスする時間にとっても癒されます。マグカップや紅茶のティーパックもありました。フレーバーは、アップルティーとマンゴーティーが1個ずつありました。
ダイニング「流(りゅう)」にて大人の贅沢ディナー
庭のホテルには、カジュアルフレンチレストラン「流」と、日本料理の「縁」があります。
今回は、中庭を流れる水と、フランス語で「場所」を意味する「lieu」が由来のダイニング流(りゅう)にてディナーコースをいただきました。
ダイニング流(りゅう)営業時間
◆朝食 7:00〜10:00
◆ランチ 11:30〜15:00
◆ティータイム 14:00〜17:30
◆ディナー 17:30〜23:00
座席数70席、個室20席、全席禁煙
店内の様子
適度な照明が大人のしっとりした雰囲気を演出してくれます。店内中央にはお花も飾られていて華やかです。
中庭の向こうに見えるのは、もう一つのレストラン「縁」です。旅館の中のレストランにいるような感覚になります。
プリフィックスコース(¥5,000)やアラカルトメニュー
ホテルのディナーコースが5,000円〜からいただけるなんていいの?って思ってしまうほど、豪華な内容でした。
もし恋人との記念日ステイでご宿泊する際も、ぜひディナーはホテル内で楽しんでほしいです。
・アミューズ
・本日の燻製
・前菜
・メイン料理
・デザート
・アフタードリンク
コースのメニュー表はこんな感じでした。(日によってメニューは異なると思いますがご参考までに)
コース以外にもアラカルトのメニューもありました。メイン料理やデザートなどいろいろ頼もうとしている場合は、コースの方がお得なように感じました。
実際のお料理がこちら
ドリンク(コース+αで注文)
ホテルオリジナルドリンク「ジャルダン」をいただきました。(¥900)
エルダーフラワーのエッセンスシロップとミントシロップで作り上げたさっぱりしたノンアルカクテルで、とっても飲みやすくて美味しかったです。
アミューズ
本日の燻製料理でした。一口サイズだけど濃厚で飲兵衛さんだったらこれだけでお酒相当進みそう♡
前菜
前菜はメニュー表から1つ選ぶスタイル。私は「信州サーモンの低温調理 赤キャベツとケッパーソース」をオーダー。
こんなにふっくらぷりぷりのサーモン初めて食べました、めっちゃ美味しくて大満足です。
メインディッシュ
メインディシュもメニュー表から1つ選ぶスタイルです。
迷いに迷って、スタッフさんおすすめの「シェフ特製 国産牛フィレ肉のパイ包み焼き」(+¥1,800)にしました。
この分厚〜い牛フィレ肉、やばくないですか?♡ サクッとしたパイとソースを絡めていただくのたまらんのです。
デザート
デザートメニューも、どれもそそられるものばかりでしたが
「ほうじ茶のクレームブリュレと空豆のアイスクリーム」にしました。しっかりほうじ茶を感じる味で最高!
デザートの際には、プティフール(小菓子)+コーヒーまたは紅茶もセットで出てきます♡
【番外編】コースとは別にこちらもいかが?
ワインやチーズ好きさんに、ぜひ楽しんでほしいコース外のメニューです。
スタッフの方が、好きなチーズをサーブしてくださります。その日あるチーズからお好みのものを見つけてみてはいかがでしょうか?
優柔不断なので、とりあえず全種類少しずつ試してみました♡どれもめちゃくちゃ美味しくてオトナの贅沢気分を最大限に味わえた気がします。
リフレッシュラウンジでのドリンクサービス
庭のホテルには宿泊者限定の「リフレッシュラウンジ」があり、水庭の心地よい音や風に癒されながら休憩できます。
16:00〜20:00はドリンクサービスもあるので、ご宿泊の際はぜひこの時間にも行ってみてほしいです。
1杯ずつ丁寧に淹れてくれるコーヒーまたはお茶がサービスでいただけるのでほっと一息つけて至福の時間でした。
都心にいながらこんなに落ち着くチルスポットに出会えるとは思っていなかったので、仕事疲れもだいぶ癒されました。
庭の緑と開放感につつまれたモーニングビュッフェ
ホテルステイの楽しみの一つは、非日常的な朝食タイムだと思ってるのですが・・・
庭のホテルさんの朝食は、特に満足度が高かかったのでレポしますね。
新鮮なお野菜がたくさんあって、ドレッシングもこだわりのお野菜系が多め。バジルドレッシングが美味しかったです。
ドリンクの種類も豊富。そしてお庭が見えるのもなんかいいですよね。
ホテルで焼き上げた美味しいパンや、フルーツもあってとっても充実しています。朝フルーツ食べたい人にとっても嬉しいですね♡
卵料理は選べて、席までサーブしてもらえるんですけど、オムレツにするか迷った結果「エッグベネディクト」にしたよ。
朝食でエッグベネディクト選べるとそれだけでテンションあがっちゃうし、よくあるマフィンに乗ってるやつではなく、サクサクのクロワッサン生地にのってて新鮮だった!サイズも丁度良くて美味しいの〜♡
彩り豊かなメニューに、美味しいパン、チーズも好きなだけいただけて幸せな時間でした。お腹を空かせていきたい朝食です。
鶏肉やサーモン、ハムに加え、バーニャカウダもすごく美味しかったからぜひ食べてほしいです。
最後に
いかがだったでしょうか。
ぜひ「庭のホテル東京」で、ひとあじ違う非日常なホテルステイをを楽しんでみてください。